お店のWebページなど含め、Google AdSenseにお世話になっている。
はじめ(2004-2006年頃)は、珍しかったのもあって、ページCTRが1-2%強のクリック率であった。
それがいつしか(2008年後半頃以降)、広告の掲載箇所や種類がマッチしていなかったのか、1%を切って0.3-0.5%をいったりきたりしていた。
が、最近(2018年度初め)AdSenseの自動広告に変えて状況が改善してきつつある。
日によっては、2%近くページCTRがあるときもある。
自動広告は、こちらで広告の掲載位置や種類を考える必要がないので、サイト本来のデザインを全力で考えることができる。
当サイトはWordpressを利用して作っている。今までは広告を記事内に挿入するのに、HTMLを直接編集したり、Pluginなどを利用していることが多かったが、Pluginを利用しなくとも記事内に広告が挿入されるので、広告掲載用Pluginをひとつ消すことができ、貴重なサーバリソースを他のことに利用することができるのでサーバにも優しい。
自動広告では、広告の掲載位置や種類をAdSense側がWebページのHTMLを解析し最適な箇所へ自動で広告を挿入してくれる。
また、広告掲載率もある程度、抑えておくと、広告だらけのページにはならないようにAdSense側が調整してくれている。
当店サイトでもPC版のページでは、広告掲載数は少ないが、モバイル版のページでは、広告掲載数が多いようである。同じHTMLソースでもAdSenseが過去の蓄積したデータからPC版よりモバイル版に広告を厚く掲載する傾向のようである。
(例えば、この記事をPC版で読んでいるのであれば、モバイル版も見てください。広告の掲載数の違いが分かると思います)
また、自動広告であれば、関連コンテンツユニットも自動で掲載してくれる。ただ、関連コンテンツユニットの掲載はAdSenseが定めている「サイトのトラフィック量とページ数」が最低要件を満たしている必要がある。
基準値が分からないので、AdSenseの管理画面で関連コンテンツユニットが利用できるようになっているかを随時確認する必要がある。
自動広告は、広告のデザインやページのデザインを考えることを省けるうえ、Google AdSenseの長年蓄積してきたノウハウをもとに広告を表示してくれるので、結果、ページCTRの向上が見込める最適な方法だと今は思っている。
ちなみに自動広告の設定方法は、Google AdSenseが発行するコードをHTML内の<head></head>セクションに貼り付けるだけで設定されます。簡単です。
当サイトも、あとは閲覧流量が増えてくれることが望ましいが、特殊なスポーツの用品を扱うサイトとしては、そこはなかなか見込めないかもしれない。