火球が出現する可能性のあるしし座流星群の季節となりました。
極大日であった11月18日は出張とあいにくの曇り空で撮影していない。
19日の夜から月明かりの明るい悪条件下での撮影でスタート。
撮影初日(11月19-20日)
月明かりに遮られ、19日~20日3時台まで流星写らず。
4時台に写っているのが集中。
次は火球と人生初の流星痕の撮影に成功。うれしい~。
下が流星痕
流星痕の時系列変化(約2分半)
あとはいろいろなタイプ3つ
初日の撮影データは次の通り
カメラ Sony α7SⅡ
レンズ FE2.8/24-70GM
絞り F2.8
感度 ISO1000
露光時間 13秒
撮影枚数 約2,400枚
撮影二日目(11月20-21日)
あいにくの薄曇り空。撮影には不利な条件です。
1枚目、薄曇りの中、短い光跡の流星。
2枚目もものすごく暗い流星。
3枚目も暗い流星。
火球が現れた次の日ということで期待していたのだが、雲に阻まれた。
二日目の撮影データは次の通り
カメラ Sony α7SⅡ
レンズ FE2.8/24-70GM
絞り F2.8
感度 ISO800
露光時間 13秒
撮影枚数 約1,900枚
撮影三日目(11月22-23日)
11月21-22日は小雨交じりの曇り空で撮影できず。翌22-23日に三日目の撮影をスタート。
雲の多い日で撮れ高1枚のみ。
三日目の撮影データは次の通り
カメラ Sony α7SⅡ
レンズ FE2.8/24-70GM
絞り F2.8
感度 ISO800
露光時間 13秒
撮影枚数 約1,800枚
撮影四日目(11月23-24日)
撮影四日目、満月を迎えようとしているので月明かりが強烈。
1枚目は月明かりをついて光跡の比較的短い流星。
2枚目はまずまずの長さがありました。
3枚目、4枚目は光跡の極短の流星です。目を凝らして探してみてください。
5枚目は航空機?流星?という光跡
6枚目も航空機?人工衛星?流星?という光跡
最後は視野の端に出現。
四日目の撮影データは次の通り
カメラ Sony α7SⅡ
レンズ FE2.8/24-70GM
絞り F2.8
感度 ISO800
露光時間 13秒
撮影枚数 約2,700枚