2017年2月2日、三日月と金星そしてその間に少し暗い火星が並んだ。
シャッターを20秒間開けたので、三日月はもはや三日月の形には写っていない。三日月の右下の明るい星が金星でその少し左上に火星が写っている。
20秒露出で星が流れているが、まあ固定撮影なのでこれが限界かな。
ポータブル赤道儀がほしくなるが、我慢の子である。
また、当日から翌日明け方まで一晩中快晴になると読み、自宅ベランダから長時間固定撮影(実際には20秒露出の連続撮影、約9時間、撮影枚数約1600枚)に挑戦。
水平線近くの低い位置に雲が発生したが、概ね快晴で光跡がきれいに撮影できたと思う。
写真左上に短いが流れ星の光跡らしきものも写っている。
短焦点レンズの周辺歪みで左端の建物が倒れて写っているが、ベランダからの撮影の構図限界とあきらめている。できるだけ広角で撮影したいからね~、星の日周運動写真は。