先般、ソニーのDSC-RX1Rを入手したので、比較写真を簡単に撮って見た。
比較カメラは、DSC-HX60Vで愛用していた(している?)コンパクトデジタルカメラである。
解像度は、やはりDSC-RX1Rが細かい。
RX1Rではレンガの区別がつくが、HX60Vではノイズでつぶれている。
なお、撮影設定は絞り優先で、両カメラとも絞りF3.5、ISO200。
シャッタースピードは、RX1Rで1/200、HX60Vで1/80。
三脚撮影で手ぶれ防止のため、セルフタイマー2秒に設定し、RX1Rはケーブルリレーズも併用した。
撮影時間は2015年7月1日19:15頃で日も暮れる夕方という時間帯であった。
これからも比較できる写真を撮ったときに報告しよう。
2015年08月11日追記
上記の写真が見にくいので、新しく撮影した。画角もなるべく同じなるようにHX60Vは少しズームしている。
オリジナル写真の大きさはRX1R・・・6000×4000ピクセル、HX60V・・・5184×3456ピクセルです。
比較写真用に1280ピクセルまで縮小している。
二つの写真を等倍比較したもので、各々600×800(二つ合わせて1200×800-クリックして拡大した時)の画像が下記の写真だ。
CMOSセンサーの大きさ(RX1Rが35mmフルサイズ、HX60Vが1/2.3型)で、細かい描写の差が出ることがハッキリ分かる。
Lサイズの印刷では、両カメラの差はハッキリわかりにくいかもしれないが、大きなサイズになるほど、大型センサーのきめの細かい描写能力を目の当たりすると思う。