事務所に上がる階段の踊り場に鉢やプランターを置いて植物を植えている。
果樹もあれば、ハーブ用のプランターもある。
それにらに混じって、シクラメンの株も少しおいている。シクラメンの株は知り合いの家から株分けしてもらったもので、4株もらってきたものである。
4株のうち、3株をもらってきたままの状態で下に皿を置いて雨のかかる踊場外側においている。朝早くは日が差さない場所だが、昼間には日が差す場所である。
残る1株は、陶器製の鉢に植え替え、雨のかからない場所に置いておいた。
あまり世話をしていなかったため、雨のかからないところにあった株は、水不足のため枯れてしまった。しかし、雨のかかる場所に置いた株は世話もそこそこのだが、次から次へと花芽をつけ、この冬の花の少ない時期に目を楽しませてくれている。先日の雪をかぶったのにもかかわらず、寒さにも負けず、元気である。
また、何やら花が終わった芽を摘まないと株が弱るとの情報を最近目にしたが、育てている株はほっているが弱っている様子はない。このまま春を迎え、夏の休眠状態になるまで保ってほしいものだ。
さて、ハーブの一種であるバジルも育てていた。なかなかタフなやつで11月終わりくらいまで、枯れずにいた。さすがに12月からは枯れ、種もいい具合になっているようである。
これで春には種をまいて、夏ごろからバジルを使ったパスタやその他料理が楽しめそうである。