ボウリンピア広島について

2020年東京オリンピック・パラリンピックも決まり、日本の中でスポーツが一段と注目を集めていると思います。

また近年、障がい者が、社会の中での活躍する場が多くなっています。そのひとつにスポーツが上げられます。障がい者の皆様が社会との関わりを持つツールとして、スポーツを積極的に始めたり、楽しんでいる人が増えてきています。

障がい者スポーツで有名な競技種類では、車いすテニス・バスケットボール、陸上、水泳などがありますが、ボウリングも障がい者ができるスポーツのひとつです。

ボウリングはとても手軽に出来るスポーツですし、障がいの種類に関係なく同じ競技で競えることも特徴です(表彰は障がい区分別)。

また子どもからお年寄りまでの幅広く楽しめる選手寿命が長いスポーツでもあり、まさに老若男女の方が楽しまれています。

そんな障がい者ボウリング競技ですが、一生懸命練習をしてもそれを披露する場(障がい者の大会やコンペ等)がとても少ない現状があります。

そこで広電ボウル様、広島市心身障害者福祉センター様のご協力により「ボウリンピア広島」という名称でボウリング大会を開催し、障がい者のみなさまをご支援しようという趣旨で実行委員会を立ち上げ活動を始めました。

平成27年11月29日(日)に「第1回 ボウリンピア広島」を初開催しました。

そしてこの度、平成29年4月16日(日)に「第2回 ボウリンピア広島」の開催が決定し、準備しています。

今後、この活動が発展するよう努力いたしますので、皆様のご協力をお願いします。